欅坂46の今回のツアーについて(前向きな考え)

皆さんこんにちは、チョウスケです。

先日まで東北地方へ旅行へ行っておりました。

初の一人旅(誘う友人がいなかった)ということで、その日の気分で計画を立てての旅行も悪くないと思いました。

友人にも会うことができ、いけてる大学生の雰囲気に圧倒されてきました。

 

さて、旅行も終えて今は家でゆっくりと自分のやりたいことをやっているわけですが、ふと携帯を開くと、僕の応援している欅坂46について何やら動きがあったそうです。

 

見てみると、欅坂46の平手友梨奈さんが右ひじを痛め、8月16日から始まる全国アリーナツアーを欠席するという情報でした。

「またか、本当に大丈夫なのか?」

これが、ぱっと出た感想です。

平手さんはデビュー当時から欅坂46の楽曲のほとんどでセンターを務め、パフォーマンスの中心を担う一人です。(もちろん、鈴本さんや齋藤さんなどもパフォーマンスにおいて非常に大きい存在という認識)

その平手さんがツアーの公演を欠席した2017の名古屋公演一日目。実は私その現場にいましたが、あのときのメンバー、特に漢字欅一期生(そのときのツアーは当時のひらがなけやき一期生と合同でのツアーだったため敢えてこの表記)は公演中もどこか不安そうにパフォーマンスをしている印象で、見ているこちらもハラハラしてしまいました。

ただし、漢字欅一期生も時が経ち再び平手さんが欠席した2018年の2ndアニバーサリーライブでは決意を胸に一人一人が大きく成長したパフォーマンスを見せたとファンの間でも言われています。

このように大きな影響力を持った平手さんがツアーを欠席することは平手さんが見たくて今回のライブに行こうとしていた人にとってはモチベーションを下げることになると思いますが、全体で見たら決して悪い要素ばかりではないと考えます。

一つ目に平手さんが怪我を治そうと取り組むことができる機会が与えられること

平手さんは欅坂46全体の活動(歌番組への出演、ツアー等々)では中心として注目を集めることが多いですし、個人活動としても映画の出演や雑誌の表紙を務めたりと仕事に追われることが多いと思います。そんな中でツアー期間はメンバーの体調等を考慮すれば外仕事があまり入らない時期だと思いますので、ここを休養期間に当てることで体の状態を周囲の関係者と共有し、じっくりと治療が行えるのではないかと思います。

二つ目に他の一期生のさらなる成長が望めること

上記の通り一期生は既に平手さん抜きでのライブを複数回経験しています。そしてその状況で大きく成長できることはアニバーサリーライブで実証済みです。ただ、同じ状況を複数回経験することはそれへの慣れを招いてしまう恐れがありますが、それでも平手さん抜きで長期間に及ぶツアーを行うことは勢いだけでなく、毎公演最高の状態を維持する必要があるという精神力も必要となってくると考えるとそれを乗り越えた先にはきっと大きな成長が待っていると考えられます。しかし、これはおそらく想像を絶するほどの負担がメンバーにかかるはずなのでスタッフの方もよりメンバーのケアを入念に行ってほしいと思います。

三つ目にこういった雰囲気を二期生が感じ取ることができるということ

欅坂の二期生はファンの間でも全員が大きなポテンシャルを持っていると評判です。実際彼女たちだけで東京、大阪の計4公演に渡るおもてなし会を成功させたほか、歌番組にも出演し、確実に力を伸ばしていると思います。その中で平手さんが欠席する今回のツアー、そしてその重大性を何度も体感したことのある一期生のツアーにかける熱量をそばで感じながらパフォーマンスを行うことはまだ欅坂46に加入して日の浅い二期生にとっても大きな経験になると思います。

 

今回のツアー、私自身も大阪公演に行かせてもらいますが平手さんのパフォーマンスに惹かれてファンになった者として平手さんのパフォーマンスを見ることができないのは悲しいことです。それでも、現状を捉え他のメンバーが伝えようとしているものを感じ取ることはできます。この状況の中でメンバーがどのように進化していくのか、はたまたグダグダの公演になってしまうのか、しっかりと見届けようと思います。

 

最後に、運営さん、メンバーはメンバーである前にそれぞれアイドルを志してきた若い一人の女性です。彼女たちが元気に活動できることを優先できる運営さんであることを一人の欅坂46ファンとして望んでいます。